男性の方、早とちりをしないようにしてくださいね！勘違い多発です。

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男女の間では、「受け取り方」に性差が出るのは当たり前のことなのだが、こと恋愛に関して言うと、男性が片思いの女性の言葉、仕草、行動などを「早とちり」してしまうケースが多いという。

女性側からしたら、「何気なくやったこと」でも、それを男性側は「俺に気があるんだ」と思ってしまう、こういう状態ですね。

女性の私から経験談として言わせてもらうと、例えば、職場で管理職の人のネクタイがほつれていた→ちょうどソーイングキットを持っていたので、「部長さんなんですから、身なりはちゃんとしてくださいよー。ぶつぶつ」という感じで、ネクタイのほつれを直してあげたことがある。
これは、ほぼ母性本能というか、子供のズボンが下がっていたら、ほいっとあげてあげる、のと同じ部類の行動だった。

しかし、それを部長は勘違いして、ある日突然「君の営業としてのテーブルマナーを見るから」などという口実でディナーに誘われ、行ってみたら、「俺には妻子があるし・・・」なんて言葉が出てきたのである。
私は何のことか分からず、「はぁ？？？？？？」という感じ。
まぁ、美味しいフレンチにはあずかれましたけど、あの部長の勘違いは今でも鮮明に覚えています。笑

アメリカで行われた面白い調査がある。
検査対象は、大学生200人ばかり。
検査内容は、「女性が男性の太ももの上に座る」というもの。

調査の結果では、「それは性的な関心を持っている」と回答した男性が20%。
それに対して、女性は3%。
すごい性差ですよね。

まぁ、アメリカで行われた調査ですので、余計にこういった結果が出ているのかもしれませんが・・・。
（日本では、あまり男性の太ももの上に乗る機会って・・・ないですよね。飲み会でみんなが酔っぱらってからくらいしかなさそう。）

しかし、それだけ「スキンシップ＝性的な関心」と思ってしまう男性がいる、ということは事実のようです。
女性からすると、スキンシップ、例えば腕を組む、腕を引っ張る、背中を押す、なんてボディタッチは案外「普通」の行為です。
特に女子高、女子大を出ている人は、女の子同士で抱きついたり、きゃー久しぶり！なんて言いながらハグするのは当たり前なので、往々にして「友達」の男性にも同じことをしてしまったりもします。

それが勘違いにつながってしまったら、結構大変ですよね。
ストーカーに男性が多い、というのも、勘違い→一方通行の片思い→憎しみ、となるからかもしれません。

男性陣、早とちりには気を付けて下さいね！
そして女性陣、早とちりされないように、気のない人にはボディタッチはよく考えてから行ってくださいね！

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タグ：性差 ボディタッチ 性的な関心 スキンシップ ストーカー